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Dog Training Bloom
わんちゃんのようちえん

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2019年02月02日 [トレーニング]

看板犬(見習い)陽−ひなた−の成長日記

川崎市高津区のわんちゃんのようちえん Dog Training Bloom(ブルーム)園長の花井です。

つい先日お正月が終わったと思ったのに早いもので今日から2月ですね!!
気付けばブログも前回の更新から約3週間が経過していてこちらも時の経つのが早いです💦
近所の梅林公園でも梅🌼が咲き始め一足早く陽と春を感じてきました。

陽と梅

前回から少し時間が空いてしまいましたので、簡単に復習をしながら進めていきたいと思います。
前回は、『社会化』の最適な時期、重要性、何をすれば良いのかと言うことを書かせていただきましたが、もう少し具体的に書いていきます。
「トイレ、ハウス、人、犬、環境に慣れるように・・・」と書きましたが、この中で“トイレ、ハウス、環境”に慣れるようにするには飼い主様単独でも可能ですが、残る“人と犬”は中々難しいと思います。
私たちが例えで良くお話をさせていただくのが、子犬を迎えたら3ヶ月(12週齢)までに100人の
人と会わせて触れ合ってもらってくださいとお伝えすることがあります。
※私が師事していた先生からは3ヶ月まで毎日家でパーティーを開いてたくさんの人を招いて色々な人に
 触ってもらうのが理想と言われました。
この時期の子犬は警戒心よりも興味が勝るため、男性、女性、赤ちゃん、年配の方、眼鏡をかけた方、
マスクをしたかたなどなど条件を限定せず様々な方と触れ合ってもらい何かに対して恐怖、苦手が生まれない
ようにすることが大切です。
ただ、この時注意をしなければいけないのが、ワンちゃんとの接し方(触り方)を飼い主様が相手の方に
教えてあげる必要があります。
ワンちゃん好きの方なら、姿勢を低くしたり、手を目線より低いところから出したりと基本的なポイントを
押さえていただけると思いますが、中にはワンちゃんを初めて触る方もいらっしゃると思います。
特に、小さい子は「カワイイ〜」と甲高い声を上げながらグイグイ来る傾向にあるので注意が必要です。
人のことを好きになってもらうためにやっていることが逆効果になってしまうこともあるので、飼い主様も
ワンちゃんとの接し方を勉強してそれを伝え実行してもらうことが重要です。
犬に慣れるようにする際にも注意が必要で、相手の犬種や年齢、性別を気にする必要はありませんが、
何よりも大切なことはフレンドリーで遊ぶこと(挨拶)が上手なワンちゃんと会わせてあげることです。
お散歩などで初めて会うワンちゃんがフレンドリーなのかどうか見極めるのは難しい部分があるので、
まずは飼い主様同士が挨拶をしてそれとなく相手のワンちゃんのことを聞いてみるのも必要です。
あとは相手の見た目で判断しないと言うことも大切です。
例えばですが、見た目が可愛いトイプーちゃんなら優しそう、体が大きい子や見た目が怖いから無理そうという
のは人の判断なので、飼い主様が先入観を持たず対応をしてあげてみてくださいね。
もし、近くにワンちゃんがいない(と言うことは無いと思いますが)、難しそうと思われる場合は、
ぜひ、Dog Training Bloomにお越しください!!
遊ぶのが好きな子上手な子がいますので、一緒にお勉強を出来ればと思います。
体験入園も随時受付中ですので、いきなり入園させるのが難しい場合も一度お試しください。

Dog Training Bloomではようちえん生を随時募集中です!!
トリミングサロンは現在、水曜日、木曜日、土曜日でご予約を承り中です。


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